2015年1月24日土曜日

[本の紹介]ふわふわの泉

ふわふわの泉
(著)野尻 抱介 (出)ハヤカワ文庫
浜松西高校化学部部長、浅倉泉のモットーは、“楽に生きたい”。文化祭を目前に控えた泉は、ただ一人の部員保科昶と展示物質を生成する化学実験を行なっていた。だが、その時、学校に雷が直撃!実験が失敗したと落胆する泉の目前には、空気中に浮かぶシャボン玉のような粒子が生まれていた。ダイヤモンドよりも硬く、空気よりも軽いその物質に泉は“ふわふわ”という名前をつけ、一儲けしようとするのだが…。星雲賞受賞作家がついに登場。

ざっくりいきます
めっちゃ面白いです
出版がハヤカワですので分かると思いますがSFです。個人的にはSF小説はよくわからん細々とした設定があってあまり得意ではないのですが、この作品はスムーズに読んで行けました。少し技術的な話しをするシーンもありますが、基本的に化学の知識などはいらないです。
あと、あらすじに出てくる浅倉泉と保科昶の2人が主な登場人物です。どうせ最後はこのひとたちくっつくんだろうなと思って読んでました。結果は是非読んでみて下さい。

久々に本について書いてますが、個人的にはネタバレしたいのですがこの記事を読んでる方が是非読みたいと思えるように書きたいと思っています。ので、これから感想というより紹介という形で書いていきたいと思います。ご要望などあればコメントくださいよろしくお願いします。

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